挑んできた勇者全てを指の1本で返り討ちにしていた最強の魔王、だが油断していたところある勇者パーティに世界の狭間と呼ばれる場所に追放されてしまい、帰り方も分からず何百年の時をそこで過ごすことになる。 そんなこんなでようやく帰り方を見つけ戻ってきたが誰も信じてくれない。 以前は全属性の魔法を使えるだけで畏怖されていたが、それも時間が経った今は外れ扱い。そのため周囲からは弱者扱いを受けたり馬鹿にされてしまう。 魔王様はどうなってしまうのか。かつての栄光を取り戻せるのか。
更新:2019/9/7
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主人公ラグナには幼少期から女神が見えていた。 その女神の言う通り祈れば様々なバフを貰えていたため戦闘中でも祈っていた。 ところがその様子を見た幼馴染達には彼が遊んでいるようにしか見えなかったため、ラグナの説明も虚しく【踊り子】と笑われて追放されてしまう。 自分でも弱いと思い込んでいるラグナは田舎の村に戻りスローライフを送ろうとしていた、一方パーティの本体であったラグナを失い勇者パーティは弱体化していき崩壊の道を辿っていたのだった。 これは自己評価の低すぎる男が無意識に活躍して成り上がっていき勇者パーティは破滅していく物語。
更新:2020/4/24
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主人公のエースは剣の名門として有名な貴族の家に生まれたのだが、彼に剣の才能はなく家の名を汚していたため幼い頃から兄弟にはいじめられ親には罵倒されたりしていた。 しかも彼に唯一宿っていたスキルは普通ならば戦闘に必要ない【鑑定】だった。 しかし実は彼のスキルは特別なものだった。 彼の目は未来の敵の行動すら鑑定して事前に分かるような全てを見通す目だった。 その最高峰の鑑定スキルを使いエースは人々を助けていたが、人の良さからか助けられた人達から好かれ最終的には求婚する人も現れるほどだった。 これはエースが自分をいじめた家族や悪人を潰したりして、最底辺から這い上がる物語。
更新:2019/11/11
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